青山・神宮前の婚活なら結婚相談所
アクアマリッジ青山
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さてさて、やっと成婚退会までこぎつけました
まずは、何から始めましょうか?
結納ってしたほうがよいの?
今時しない人が多いって聞くけど、どうなの?
そこで、今回は、結納についてご説明します
迷っている方は参考にしてくださいね
結納は地域によってもやり方が異なるし、面倒ですよね
最近は略式結納が一般的になりました
ただ、なんで、結納をするの?という疑問をもったことはありませんか?
ちょうどこのタイミングで、私の長男が結婚することになりました
お嬢さんがご挨拶に来てくださったときに、さて、結納はどうしようか?
というと、「やんなくていいよ、そんなの、面倒だしさぁ」と長男がいうのです
↓私が息子に伝えたことです
結納ってさ、相手のお嬢さんをこちらの家に迎え入れます、歓迎しますっていう意味があるんだよね
お嫁さんになる人に結納の品を持参して、大切にしますから安心してくださいってことをご両親にも伝える儀式
顔合わせだけでもいいけど、ちゃんと、しきたりにしたがってやった方が気持ちが伝わるよね
だから、男性側から、結納は面倒だからしませんっていうのは、違うと思うよ
女性側から、せっかくのお申し出ですが、・・・とお断りされたら、やらないということも考えられるけど・・・
と、いう話をさせていただきました
息子は、納得してくれて、「じゃぁ、やるよ、でも、あんまりたいへんなのはやめてね」
お相手の方はちょっとうれしそうにしてくれた気がしました
迎え入れる準備だったり、気持ちって、無駄なことにお金をかけることかもしれませんね
結納ってやらなくても困らないし、お金がかかるばっかりだから、合理的にしたいのであれば
やる必要はないかもしれませんね
やらなくなった要因として考えられるのは
やはり、面倒だということです
なので、かなり簡素化されてきています
御仲人さんを立てる場合とそうでない場合
男性側から女性の自宅へ結納を持参してご挨拶をします
後日、女性側から男性側の自宅へ結納返しを持参してご挨拶をする
というのが、いわゆる結納です(御仲人さんが両家の間を行き来します)
地域により異なり、女性側からの結納返しはないのが通常ということもあります
また、3品・5品・7品・9品と結納もグレードがあります
本来は、この結納品を床の間に飾り1か月(結婚式前日まで飾る地域もある)はお披露目するのですが、最近は床の間のない家は特にお披露目することもないので、といって飾らない家もあります
最近多いのは
一度にやってしまうと云う事です
男性側と女性側を同時に行う方法です
どこか場所をかりて(ホテルなど)両家が集まり、それぞれの結納品を順にお渡しするというものです
まずは男性側から、口上を述べて、結納の品をわたし、受書をもらいます、そのあと、続けて、女性側からの結納の品を受取り、受書を返します
そして、このあと、会食をして顔合わせも同時に行ってしますというやりかたです
ただの、顔合わせをするだけなら、ついでに、結納も行っても、よいのではないでしょうか?
ざっくりとしか、書きませんでしたが、文字にすると、たくさんのことをやるように感じますよね
案外と大変ではないですし、結婚式もイベントであれば、結納もイベントです
たのしんで、行っていただければよいと思います
私自身は、結納をし、結婚をしています。当時大阪に住んでいたのですが、わざわざ、東京からご両親がご挨拶に来てくださったのはうれしかったのを覚えています
母が当時結納専門店に勤めていたこともありますが、やはり、それにこたえてくれて、こういうことをキチンとしてくださる家に嫁いだんだなぁと、思いました
母に相談すると、同時なんて、おかしいわよと言われましたが、時代が変わっています、簡素化して、合理的になってきています。それでも、やらないよりは、やった方が両家のためにも良いと思うので、私は、この同時交換をおすすめしております
当店では、ご成婚時に結納セットをプレゼントさせていただいていますので、その際にご相談させていただければと思います
ぜひ、ご利用ください